さめうらカヌーテラス

解析モデルアクソメ図

・本建築物は地上1階建ての鉄筋コンクリート造(RC造)建物であり、小屋組みを鉄骨造＋木造、一部支持柱を木造にて構成している。

・架構は基礎から立ち上がる耐震壁付きラーメン架構が、鉄骨＋木で構成された小屋組みを支持する構成で、水平力に対する抵抗形式はＸ方向、Ｙ方向ともに耐震壁付きラーメン構造である。

・建物平面形状は、短辺方向が0m、長辺方向が50.0mの整形な建物であり、その上部には最大で4,5mほどオーバーハングした鉄骨＋木の屋根架構を有する。

・耐震計算ルートはX方向、Y方向ともに鉄筋コンクリート造ルート１の規定に準拠して設計した。

・床面剛性は鉄筋ブレース並びに構造用合板にて確保した。

・鉄骨を主とする小屋組み架構に関しては、ベースシア係数を25にて算出した地震時応力を1.2倍に割り増すことで、C0=0.3相当の応力にも抵抗可能な架構としている。

外観1

内観1

内観2

内観3

内観4